多くのミニマリストがベッドを断舎離して床で寝ています。ベッドを捨てて床で寝るって大変そうですよね。背中は痛くならないのか?寝れるのか?疑問が尽きないと思います。
実際に寝袋生活してみた
2018年1月~9月の8ヶ月間、実際に寝袋を使って生活しました。実際に使っている製品を紹介します。購入する上で気をつけたことは、多機能であるか質は良いかを意識して選びました。
実際に使っているもの
1. ベーシック ヨガマット ブラック 13mm キャリーストラップ付
AmazonBasics Yoga & Exercise Mat with Carrying Strap, 1/4″, Black
2. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318
3. イスカ(ISUKA) シュラフシーツ サイドジッパー ブルー
イスカ(ISUKA) シュラフシーツ サイドジッパー ブルー 210920
4. 寝袋
LOGOS ロゴス 丸洗いスランバーシュラフ・0 72602020
5. 三重ガーゼケット
ガーゼケット 三重ガーゼ タオルケット 綿100% 吸湿速乾 丸洗いOK (シングル・140X190cm, ストライプ・ベージュ)
この5点セットがあれば、夏も冬もオールシーズン対応できます。
こんなふうに使ってます
- ヨガマットとキャンプマットは2枚重ねで使用しています。2枚重ねると背中が痛くならないです。部屋で筋トレするときにもこのマットを使っています。複数の用途に使えるので非常に便利です。
- シュラフシーツは、寝袋のインナーとして使うことで寝袋が汚れるのを防ぐために使っています。定期的にこのシーツだけ洗っています。寝袋を清潔に使い続けることができる製品があることに感動しました。
- 寝袋はマトリョーシカスリーピングバッグを使っています。2枚重ねにして防寒重視で使ったり、観音開きにして掛け布団として使うこともできました。この寝袋は様々なスタイルで使うことができるおかげで、夏以外は対応できます。
- 夏は暑いので寝袋の代わりにガーゼケットを使いました。何もかけないで練るとお腹を冷やすので個人的には必須です。人によって要らないかも。
部屋でアウトドア製品を使うことについて
アウトドア製品に興味を持ったきっかけ
ミニマリスト日和を運営しているおふみさんの真似をして、私もアウトドア製品を導入しました。おふみさんはスノーピークの寝袋の「オフトン」を愛用されているようです。記事を読んでみると、私が寝袋を使って感じていることとほぼ一緒のようです。
- 隙間風が入らないので、冬場は温かい。
- アウトドア製品なので、使用していないときはコンパクトに収納できる。
- 夏にはガーゼケットを使ったほうがいい。
この3つは私も同意見です。
これに加えて「シュラフシーツ」を使えば洗濯物が減り、更に快適になるのになと思いました。
メリット
- 使わない時コンパクトに収納できる。
- 引っ越しをするときに運び出すのが楽だった。
- 要らなくなったらメルカリなどで処分しやすい(宅配便で低コストで送ることができる)。
デメリット
「Helinox ヘリノックス サンセットチェア」を使ってみましたが、座面の高さの調節ができないので机で作業するときにストレスを感じました。メインのイスや机はアウトドア製品ではなく、使い勝手重視で選んだほうがいいと思います。メインの机にプラスする目的でサブ机を購入するのであれば、折りたたみ式のものがおすすめです。
結論
- ベッドがなくても問題ありませんでした。
- マットを2重にして使っていたので背中が痛くなることはないです。
- 盛岡(冬の夜は-10℃)に住んでいましたが、布団よりも寝袋のほうが隙間風が入らないためポカポカして暖かく寒さを感じませんでした。
- 逆に春から夏にかけて暑いと感じることが多かったので、寝袋を掛け布団として使いました。
- 今年の夏は猛暑だったこともあり、涼しいガーゼケットを使いました。
- 夏は涼しい掛け布団を使うことが必須だと思います。
- 簡単にクローゼットの中に仕舞えるので、部屋の空間を広く使えるようになりました。