【2021年12月末】資産状況｜資本主義の歩き方

2021年12月相場雑感

　日経平均はほぼ横ばいで推移しました。コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が報じられた際には株価が下落しました。しかし、オミクロン株の重症化リスクが低いという事実が報道された後に株価は元の水準に戻りました。

　米国株もオミクロン株の感染者数に株価に影響を受ける場面がありました。株価は一ヶ月を通して緩やかに上昇し、年末には過去最高値を更新しました。今後も緩やかな株価上昇が期待できると思います。

　購入した株式の日付と価格と株数です。Investing.comのポートフォリオで一括管理しています。

　VTIをメインに投資しました。米国株式市場全体に投資するETF（上場投資信託）です。均等な時間分散効果を得るべく、日にち指定で月8回の購入をする設定にしています。SBI証券でつみたて購入設定をしており、半自動で投資を行なっています。

　VIX(恐怖指数）が30を超えた12/2に購入しました。米国のS&P500株式指数に投資するETF（上場投資信託）です。4株、約20万円分投資しました。

　借入金が少なく財務が健全、4％を超える高配当な不動産会社です。フランチャイズの加盟店料が収入の柱です。リスク小、リターン中のビジネスなので安定しています。株価が高水準となっている高配当株式の中では、狙い目だと思っています。

　優良企業のKDDI(9433)を購入しました。カタログギフトの株主優待と高利回りの配当金が受け取れる超人気銘柄です。100株まで所有数を増やして株主優待を受けたいと考えています。

　年間配当金の予想額です。米国株式のつみたてと高配当株の増配で順調に伸びています。また、円安が進んでいるため配当金が増加しています。現在、約20万円/年となっています。手取りで約16万円ほどです。これだけ配当金があると「投資している実感」がどんどん出てくるようになりました。