2019年10月に消費税が8%から10%に増税されます。他にも年々社会保険関連の税金が増加しています。今までと同じ生活をしているとお金が足りなくなります。副業をして収入を上げることは難しいので節約をすることが基本となります。美容院から1000円カットへ乗換をすると年間2万円以上節約が可能となります。
美容院はコストがかかる
美容院でカットやカラー、パーマなどをすると1万円以上かかり2万円を超えることも珍しくありません。毎月それだけのコストを掛けていると年間数十万円になります。カットとカラーだけでも6000~8000円位かかります。美容院を使わないことが節約の第一歩になります。
1000円カットという選択肢
最近QBハウスをはじめとした1000円カットが話題になっています。10分で手早くカットのみを1500円以下でやってくれる早い、安いが揃っているからです。別の美容院で勤務経験のある美容師さんや掛け持ちしている人も多く、美容院でカットするのと変わらないです。
1000円カットのお店は、カット専門店が多くカラーやパーマをやってくれない場合が多いです。カラーであれば対応してくれるお店はありますが、カラーのオプションは2000~3000円するので美容院でやってもらうのとあんまり変わらない場合がほとんどです。
散髪とカラーのコストをカットする
パーマをやりたいのであれば美容院しか選択肢はありませんが、カットとカラーであれば節約することができます。これから説明する方法を実行すれば、節約効果は年間2~4万円になります。
カットは1000円カット店
1000円カットを利用すれば、カットは1500円以内に簡単に抑えることができます。ここのポイントは外せないです。
ヘアカラーは自宅でやる
髪染めには30分以上かかるため、安いお店でも3000円程度かかってしまいます。カラーのコストをどれだけカットできるかが鍵です。
自宅でヘアカラー
メリット
低コスト
自分でやる最大のメリットは低コストでできることです。人件費がかからないのでとても安くすることができます。高価なヘアカラー剤を使用しても1回の染髪代は約500円以下になります。
デメリット
洗面所やお風呂場が汚れる
自宅で染髪する最大のデメリットは「汚れる」ことです。コームで洗髪剤を髪に塗布したり洗い流したりする際にはねます。洗面所の壁に飛び散ると最悪汚れが落ちないこともあります。浴室の壁に飛び散っても掃除するのが大変なので、浴槽の中でしゃがみながら低い位置でやるようにするといいです。すぐにスポンジとお湯で汚れをこすり落とすと汚れが落ちないということがなくなります。
正しい使い方をしないと髪が痛む
必要以上に長時間カラー剤を塗布したままにしたり、地肌につくと髪や肌が痛みます。一般的なカラー剤を使うと髪が痛みやすいので、髪や肌へのダメージが少ない「ヘアカラートリートメント」を使うのがおすすめです。「ヘアカラートリートメント」であればこのデメリットはなくなります。なんといっても「トリートメント」ですから。
おすすめのヘアカラー剤
レビューサイトや通販サイトで評価の高い「ヘアカラートリートメント」は3種類しかありません。匿名歯科医師はその中でも「大島椿 ヘアカラートリートメント ダークブラウン 180g」を使用してます。かなりしっかり染まるのでおすすめです。他には「自然派clubサスティ 利尻昆布ヘアカラートリートメント白髪染め 200g×1本(ダークブラウン)」や「LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ソフトブラック 200g」も評価が高いので機会があれば使ってみようと思っています。
ちなみにスーパーで売っていたサロンドプロのカラートリートメントを使用してみましたが、1時間作用させたのにもかかわらず全然染まりませんでした。安物買いの銭失いにならないようにしっかりしたものを買うことをおすすめします。
LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ソフトブラック 200g
自然派clubサスティ 利尻昆布ヘアカラートリートメント白髪染め 200g×1本(ダークブラウン)
まとめ
- 美容院でカットとカラーをするとコスパが悪い。
- カットは1000円カット店、染髪を自宅でやるのが低コスト。年間2万円以上の節約になる。
- 染髪は「ヘアカラートリートメント」を使うとダメージが少ない。