毎朝のひげ剃りって意外とストレスになりますよね。下位機種の電動シェーバーから上位機種に買い替えたら劇的に快適になりました。半年使用して分かった高級機種の快適さをレビューします。
商品紹介
ブラウンというメーカーの最上位機種
質感は高級感があり、すごく良いです。
同ブランドの最下位機種のシリーズ3との比較画像
左:シリーズ3 3020s
右:シリーズ9 9292cc
本機種はちょっとサイズが大きくなっています。
左:シリーズ3 3020s 206g
右:シリーズ9 9292cc 217g
10g違うだけですが、実際に持ってみると重さを感じます。重心の位置が変わったからでしょうか。
なぜ購入したか
- ブラウン シリーズ3 電気シェーバー3枚刃 3020sを使っていたが、下顎のひげを剃り残すのが気になっていた。また、胸毛やワキ毛などを剃るときに刃が外れやすかった。
- 晋遊舎から出版されているMONOQLO[モノクロ]というモノ雑誌でブラウンのシリーズ9が剃り心地が大変素晴らしいと絶賛されていたから。
- Amazon Prime Day(プライムデー)と公式の5000円キャッシュバックキャンペーンが重なっており、実質25,000円以下で安く購入できたから。
以上の理由により勇気を出して高級機種を購入しました。気に入らなかったらメルカリで売るつもりでした。元値以上で転売できそうでしたし。
購入前に気になっていたこと
- アルコール洗浄のランニングコスト
カートリッジ1個当り約500円で約20日持ちます。1ヶ月に一回のペースでカートリッジを交換する必要があります。自動アルコール洗浄システムが秀逸なのでこれくらいのコストであれば個人的には許容範囲でした。 - 本体も替刃も高いこと。これは上位機種であるため高コストな設計になっているのが原因です。どうにもならないです。1年半に一回交換することになっています。Amazonで替刃は約8,000円するようです(2018年12月25日現在)。
買い替えてよかったこと(メリット)
2ヶ月使ってみた後の感想です。
- ヘッドの部分が3次元で動くので剃り心地が良いし、剃り残しがなくなった。肌を傷つけない。
- 胸毛を剃るときにヘッド(刃の部分)が外れなくなった。
- 付属の純正自動アルコール洗浄システムにかけると刃を外して毛の掃除をする必要がない。黒い毛の粉で部屋を汚さなくなった。
- メンテ(洗浄、除菌、充電、潤滑化)がボタン一発で終わるので非常に楽である。
正直に言うと出したお金に見合うだけの快適さがありました。なんで今まで使わなかったんだろうと思いました。実際に使ってみないと良さが分からないので無料貸出機をメーカー側が用意すればいいのにと思います。
デメリット
- 本体がやっぱり高い(3~4万する、今回は運良くプライムデーに買えたので良かった)。
- 維持費が高い(シリーズ9の替刃は下位機種が新品で買えちゃうほど、アルコールカートリッジは週3回の使用で2ヶ月毎に交換が必要)
- キワゾリの小さく使いにくい。
主な不満点は価格面です。快適さを優先しているので高コストなのは受け入れるしかなさそうです。今さらカミソリには戻れないです。肌も傷つけなくなりましたし。
購入はこちらから
【Amazon.co.jp 限定】ブラウン メンズ電気シェーバー シリーズ9 9292cc 5カットシステム 洗浄機付 水洗い/お風呂剃り可 つや消し仕上げ
まとめ
- 初期導入コスト、ランニングコストはシリーズ3よりも圧倒的に高いが、剃り心地は素晴らしく剃り残しがない。
- メンテナンスもボタン一発である。気持ちよく使える上にメンテナンスにかける時間がほぼ0になるので、生活の質が向上した。シェーバーを定期的に小さなブラシで、ヒゲの黒い粉を丁寧に除去する生活にはもう戻れません。
やはり毎日使うものにはコストをかけてでも使い心地の良いものを選ぶべき(コンフォート原則)であると改めて感じた。